検察側は冒頭陳述で、2012年8月に下腹部の美容外科手術を受けた同会総裁野村悟被告(71)=同罪などで起訴=が手術の失敗で看護師を逆恨みし、同会会長田上不美夫被告(61)=同=や同会理事長で最大の2次団体、田中組組長の菊地敬吾被告(45)=同=を通じ、当時同組幹部だった大石被告が襲撃の実行役を担ったと主張した。
弁護側は、被告が受けた指示は「顔を切れ。傷つけるだけでいい」との内容だったとし、殺意はなく傷害罪にとどまると主張した。
起訴状によると、大石被告は別の組幹部らと共謀し、野村被告の指揮命令に基づいて13年1月に福岡市博多区で看護師の女性=当時(45)=を刃物で刺し殺そうとしたとされる。

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